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永瀬廉「幼なじみって素敵」初の朝ドラで青春感を堪能

イケメンすぎる及川亮(永瀬廉)
イケメンすぎる及川亮(永瀬廉) - (C) NHK

 連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)で、ヒロイン・百音の同級生で幼なじみの及川亮を演じている永瀬廉。初の朝ドラ出演で感じたという幼なじみという関係の魅力を語った。

カッコよすぎ!永瀬廉が演じるモテモテ漁師の及川亮【写真】

 連続テレビ小説の第104作「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。現在は第3週「故郷(ふるさと)の海へ」に突入し、気仙沼の実家へ帰省した百音の姿が描かれている。

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 永瀬ふんする亮は、高校卒業後すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始めたが、人知れず父親との関係に悩んでいる、という役どころ。百音とは幼少時から気心が知れた仲で、本人は意に介していないものの、とにかくモテる。今回が初の朝ドラ出演ということで「朝ドラのオーディションを受けることができただけでも嬉しかったので、落ちてもしょうがないという気持ちで、全力投球で挑みました。それでまさか受かるとは! と驚きましたし、素直に嬉しかったです。朝から観ていただくドラマですし、やはり朝の一つの楽しみですよね」と喜びを明かす。

 第3週では幼なじみたちの場面が多く登場しており、仲良しぶりが印象的だ。それには「海岸に行くシーンは、本当に早朝に撮影していて、気仙沼の空気などを感じながら撮影したので、少し青春っぽくて楽しかったです。本当の幼なじみみたいにワイワイしていますよ。役のキャラクターとそんなに変わらないですね」という。

 また、役づくりについては「クランクインの前日に、漁師見習いの作業を教えていただいて、すごく難しかったです。船と岸をロープで結ぶ、という作業のロープの結び方がとても難しくて! 漁師さんの生活など含め、本当に尊敬するなという気持ちになりました」と語る。トランペットの演奏にも初挑戦しているが、「先生とマンツーマンで練習して、音はすぐに出たんですけど、音の高低の切り替えが難しくて。息の吐き方とか、難しかったですね。幼なじみと全員で合同練習したのは面白かったです!」と振り返っている。

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 さらに、物語については「人との繋がりが深く濃く描かれていて、いまの僕たちにも繋がると思いました。家族ではない、でも家族のように接してきた幼なじみたちを、どうにかして助けてあげたいと思えるシーンがあって、亮たちのような関係の幼なじみって素敵だなと思います」とコメント。今後、百音や亮たち同級生がどのように成長していくのか、大きな注目ポイントとなる。

 King & Prince の一員として活躍するなか、俳優としても話題作への出演が続く永瀬。昨年は人気コミックを実写化した映画『弱虫ペダル』で主演を務め、今後も主演映画『真夜中乙女戦争』の公開が控えているという活躍ぶり。「おかえりモネ」では、そのひょうひょうとしたモテ男ぶりはもちろん、爽やかなビジュアルも大きな話題を呼んでいる。(編集部・大内啓輔)

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