Netflixアニメ「バイオハザード」、立木文彦・潘めぐみら追加キャスト発表
Netflixで配信される「バイオハザード」シリーズ初のCGドラマ「バイオハザード: インフィニット ダークネス」で、主人公レオン・S・ケネディ役の森川智之と、クレア・レッドフィールド役の甲斐田裕子の脇を固める主要声優陣が発表。場面写真と共に、日本語吹き替え版本予告も公開された。
主人公はレオン&クレア!「バイオハザード: インフィニット ダークネス」場面写真
本作は、カプコンの人気サバイバルホラーゲームをベースに、『海猿』『MOZU』シリーズの羽住英一郎監督が3DCGアニメーションに挑戦した新作シリーズ。2006年を舞台に、レオンとクレアが、6年前に米軍特殊部隊マッドドッグスが遭遇した事件に端を発する、ホワイトハウスを巻き込んだ陰謀に迫る。
レオンと同じ合衆国エージェントで、マッドドッグスの元隊長ジェイソンを演じるのは、「銀魂」「新世紀エヴァンゲリオン」などの立木文彦。同じく合衆国エージェントのシェンメイを潘めぐみが演じる。そのほか、ジェイソンに憧れる新米エージェント・パトリック役に野島健児、かつてレオンが救ったアシュリーの父親でもあるアメリカ大統領グラハム役に井上和彦、元軍人で国防長官のウィルソン役に田原アルノ、グラハム大統領の側近でウィルソン国防長官としばしば意見が対立するライアン大統領補佐官役に小形満など、実力派が揃った。
音楽を手掛けるのは、数々の作品で羽住監督とタッグを組んできた菅野祐悟。製作・原作監修はカプコンの小林裕幸プロデューサー、制作プロデュースはトムス・エンタテインメント、フル3DCGアニメーション制作はQuebicoが担当する。(編集部・入倉功一)
Netflix「バイオハザード: インフィニット ダークネス」は7月8日全世界独占配信(全4話)