今夜「着飾る恋には理由があって」ついに最終回!駿が選んだ結論は…?
川口春奈が主演を務めるドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜よる10時~放送、TBS系)の最終回となる第10話が6月22日に放送。あらすじと見どころを紹介する。
それぞれの行く道は…「着飾る恋には理由があって」最終回【写真】
本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていた真柴くるみ(川口)が、超マイペースなミニマリストの駿(横浜流星)ら価値観の異なる人々と一つ屋根の下で暮らすうちに、自分らしい生き方を見出していくラブストーリー。
前週放送の第9話では、二人で出掛けるはずだったデートの時間に、仕事のせいで間に合わなかった駿。真柴は祥吾(向井理)とレストランへ行くことになり、駿は真柴を追いかけたものの、二人の様子を目にして、なぜか追いかけられず途方に暮れていた。
そんななか、真柴は自分が投稿したバッグのデザイナーに盗作疑惑が浮上。盗作をめぐって心ないコメントが増え、インフルエンサーとしての活動も脅かされる。一方、駿のもとに北海道で店を任せたいという提案を受けて駿の心は揺れ動く。真柴と駿は挫折を味わいながらも、それぞれ夢について悩むのだった。
そして最終週では、真柴はSNSが炎上して以来、気持ちが途切れなかなか投稿できない日々が続いていた。そんな真柴を見かねた祥吾は救いの言葉をかける。また、駿は北海道での開店に心が揺れていた。
そんななか、陽人(丸山隆平)からの突然のプロポーズに戸惑う羽瀬(中村アン)。そして、礼史(生瀬勝久)から「もう一度やり直したい」と言われた香子(夏川結衣)。それぞれが人生の選択に迷っていたシェアハウスメンバーは、恋に仕事にと思いが交錯し、将来に向かって歩んでいく。それぞれが出した答えとは……。
脚本を担当するのは、大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」などの金子ありさ。演出を「MIU404」「グランメゾン東京」などの塚原あゆ子が担当している。(編集部・大内啓輔)