『閃光のハサウェイ』興収10億円超え!『逆襲のシャア』以来33年ぶりの快挙達成
公開中のガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、公開2週目となる日曜日の6月20日時点で、累計興行収入10億円を突破した。
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6月11日に公開初日を迎え、初日に興収1億9,000万円以上を稼ぎ出すなどガンダムシリーズ史上最高の興収が狙える好発進を記録した本作。6月21日13時30分時点で、興収は10億1,624万9,400円、観客動員数は50万1,706人をマークした。ガンダムシリーズ作品で興収10億円を超えたのは、1988年に公開された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(興収11億3,000万円)以来で、33年ぶりに快挙を成し遂げたことになる。
また、公開3週目の6月25日からは『機動戦士ガンダムUC』と『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『機動戦士ガンダムNT』、劇場版『Gのレコンギスタ』第1部&第2部の名場面をフィルム化した入場者プレゼントが配布されるとあり、どこまで興収をのばすのか注目だ。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は富野由悠季の小説を原作に、反地球連邦政府運動“マフティー”が挑む新たな戦いと、“マフティー”のリーダーであるハサウェイ・ノア(声:小野賢章)、謎の美少女ギギ・アンダルシア(声:上田麗奈)、連邦軍大佐ケネス・スレッグ(声:諏訪部順一)の交差する運命を描き出す。監督を務めたのは『虐殺器官』の村瀬修功。(須田璃々)