『ワイルド・スピード』完結編のラストシーンはもう知ってる!ヴィン・ディーゼル告白
人気カーアクション『ワイルド・スピード』シリーズ主演のヴィン・ディーゼルは、シリーズ完結編となる第11弾がどのようなシーンで幕を閉じるのかすでに知っているそうだ。Colliderのインタビューで「何年も頭の中でそのシーンが思い浮かんでいる」と明かした。
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2001年に1作目が公開され、今年で20周年を迎えた『ワイルド・スピード』シリーズ。昨年、第11弾をもってシリーズが完結することが明らかになり、8月6日公開の第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、完結へと向かう3部作の第1弾としても期待されている。
1作目から主人公ドミニクを演じるヴィンは、残り2本の続編を手がけるジャスティン・リン監督と共にシリーズでは欠かせない存在だ。誰よりも『ワイスピ』愛が強いヴィンは、来たる完結編の結末もかなり前から明確になっていたそうで、「俺は本当のフィナーレがどうなるのか考え続けていて、何年も頭の中でそのシーンが思い浮かんでいる。ジャスティンと一緒に長い間話し合っているし、その結末に向けて作業しているよ」と具体的な描写を避けつつ語っている。
シリーズ第10弾及び第11弾は、2023年と2024年に全米公開される見込み。ローマン役のタイリース・ギブソンは先日、「第10弾と第11弾は連続で撮影される」とColliderに明かしており、2作通しての大規模な撮影が行われることになりそうだ。(編集部・倉本拓弥)