テニプリ新映画、リョーマ×テニスギャングのラップバトル映像!
映画『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』(9月3日公開)から、ラップバトルシーンの映像と全登場キャラクターの画像が公開された。
本作は、許斐剛による人気漫画「テニスの王子様」「新テニスの王子様」を原作にした3DCG劇場アニメーション。全国大会決勝の死闘を制した3日後、アメリカへ武者修行の旅に出た越前リョーマが、ひょんなことから父・越前南次郎がテニスプレイヤーとして活躍した時代にタイムスリップする姿を描く。
本日26日、原作・製作総指揮の許斐と越前リョーマ役の皆川純子が出演する「新生劇場版『リョーマ!』記念特番サプライズ☆パーティー」がYouTubeのジャンプチャンネルで配信に。その番組内で、リョーマとテニスギャングのラップバトルシーンを収めた「RAP FESTIVAL」本編映像や、全キャラクターの画像が公開された。
映像には、桜乃(高橋美佳子)がテニスギャングのウルフ(杉田智和)、ブー(武内駿輔)、フー(竹内良太)に絡まれているところにリョーマが割って入り、テニスでもラップでも相手を圧倒する姿が収められており、本作でラップに初挑戦した皆川は、完成した映像を観て「本当にリョーマもウルフたちもかっこよくて頑張ったかいがあった」と語っていた。
さらに、番組内ではウルフ役の杉田からのメッセージ映像も紹介され、自身が好きなキャラクターや、テニプリへの思い、当初はラップシーンを断ろうとしていたという赤裸々エピソードが披露された。これに許斐は「彼は役に対してすごく真摯だから、ラップをなぜ歌うのかを説明して、口説き落としてやってもらった」と経緯を説明すると、「それくらい彼にウルフ役をやってもらいたかったっていうのもあって、実現してすごく嬉しい」と喜びをにじませていた。(須田璃々)