Snow Manラウール、胸きゅんセリフを言いたくてたまらない!
ラウール(Snow Man)が29日、東京・港区のスターライズタワーで行われた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)のしゅわきゅん大ヒット祈願! 夏祭りイベントに、共演者の吉川愛とともに登壇。この日、ラウールは行われたゲームに勝利し、胸キュンセリフを言わなければいけないという罰ゲームを回避するも、イベントの“映え”を気にして自ら胸きゅんセリフの生披露に挑んだ。
本作は、村田真優による同名コミックを原作に、中学生時代は「石」と呼ばれていた内気な石森羽花(吉川)と、自由奔放で基本的に塩対応なのに人気者の三浦界(ラウール)が距離を縮める姿を描く青春ラブストーリー。入学した高校で出会いを果たした二人は絵に描いたようなラブラブカップルとなるが、界には誰にも知られたくない秘密があり、次第に彼女を遠ざけるようになる。
劇中、大切なシーンとして登場する「夏祭り」をイメージした会場に浴衣姿で登場したラウール。「浴衣に慣れなすぎてガチガチです。歩いていて転んじゃったりもしたし……」と照れ笑いを浮かべながらも、来場したファンの姿を見渡しながら「浴衣を着ている方もチラホラいてうれしいです」と喜んだ。浴衣では大変そうだが、「お散歩がめっちゃ好き」というラウールは、理想のデートは「お散歩デート」と明かす。「いっぱい歩いて、疲れたらお茶しようみたいなデートを、こないだ目黒(蓮)くんと一緒にしました」とグループのメンバーと実践したことも報告した。
この日は、どちらに胸きゅんするかを二択から選ぶ「胸きゅんマスター判定」も実施されることになると、ラウールは「完璧です」と自信満々。その言葉通り、見事に全問正解してマスターの称号を得るも、ラウールは「すっごい気まずいですね……。うれしいんですけど、絶対に(胸きゅんセリフを)言う流れだったじゃないですか。イベント映えしないですよね」と困惑。MCが「みなさん、聞きたいですか?」とファンをあおると、盛大な拍手があがった。
するとラウールは「むしろ言わせてほしい! どうしても聞いてほしい!」と懇願。「いつもは照れてしまうのですが、マジでやった方がいいと(スタッフから)圧をかけられているので」と前置きをしたうえで、「お前、本当俺のこと好きだな」という劇中セリフを生披露する。しかし、言い終えた直後から「やっぱり恥ずかしい!」と大騒ぎで、指でつまむ仕草をしながら「心臓がこれくらいになっています」と照れまくっていた。(錦怜那)