吉沢亮&山田裕貴、実写マイキー&ドラケンのオーラ半端ない!『東京リベンジャーズ』に反響
人気漫画を実写化した映画『東京リベンジャーズ』が9日に公開され、吉沢亮と山田裕貴が演じる“実写マイキー&ドラケン”に称賛の声が次々と上がっている。
原作は、アニメ化もされた、和久井健の漫画「東京卍リベンジャーズ」。どん底の生活を送るフリーターの花垣武道(タケミチ/演:北村匠海)が、10年前にタイムリープし、失った元恋人を救うため、そして自分自身の人生を変えるため、過去への“リベンジ”に挑んでいく。
本作で吉沢が演じたのは、現在の世界で巨悪組織として知られる東京卍會(トーマン)で10年前からトップに君臨する無敵の男・佐野万次郎(マイキー)。そして、山田はトーマンのナンバー2・龍宮寺堅(ドラケン)役を務めた。劇中で、ドラケンは“マイキーの心”とも表現されており、2人は友情以上の熱い絆で結ばれている。
金色の長髪をしたマイキーと、両サイドを刈り上げた奇抜なヘアスタイルのドラケンは、ビジュアルからして強烈だが、吉沢と山田は全く違和感なく実写版のキャラクターになり切っている。『キングダム』『銀魂』シリーズなどの吉沢、『HiGH&LOW』シリーズ、ドラマ「特捜9」シリーズなどの山田。共に約10年ほどのキャリアの中で実力を磨き、確かな実績を積み重ね、絶大な人気を集めるまでになった俳優同士。『トモダチゲーム』シリーズや連続テレビ小説「なつぞら」で共演しており、たびたびメディアで仲の良い姿を見せてきた。
その2人によって作り出された実写マイキー&ドラケンはあまりにも魅力的で相性も抜群。映画が公開された途端に大きな反響を呼び、SNSには「マイキーとドラケンのコンビ…最高」「オーラが半端ない」「想像の100倍よかった」「圧倒された」といった感想が次々とつぶやかれ、多くの観客の心を掴んでいる。
本作のプロダクションノートによれば、山田は、この役づくりのために実際に側頭部を剃り上げ、原作では長身のドラケンに合わせて15センチのインソールを着用して撮影に挑んだ。そして吉沢もまた、彼がマイキーを演じることが企画の絶対条件でさえあったという中で、原作ファンであるがゆえの葛藤を乗り越え、人気キャラクターを見事に演じ切ったのだという。そんな2人の姿は、原作ファンからも再現度の高さを絶賛されている。(編集部・小山美咲)