『シン・エヴァンゲリオン劇場版』大台目前、99.9億円を突破！

　映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』（公開中）の累計興行収入が、大台目前となる99億9,700万円を突破した。

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　3月8日に公開され、『エヴァンゲリオン』シリーズ＆庵野秀明総監督作品の最高記録を更新し続けている本作。7月21日には一部劇場を除いて終映することが決まっている。ラストランが最終局面を迎える中、昨日7月11日にはフィナーレ舞台あいさつと題して『シン・エヴァ』“最後の舞台あいさつ”が2回に渡って行われ、全国333館への中継も実施。庵野総監督から「この状況の中で100億という数字を目指せることに改めて御礼申し上げたい」と感謝の思いが語られた。

　この盛り上がりも受けて、7月10日、11日の2日間の興行成績は、興収1億6,700万円、観客動員10万2,000人を記録。公開から昨日までの126日間累計では、興収99億9,700万円、観客動員654万人を突破した。（清水一）

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ興行収入

・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』（2007年9月1日公開）／20億円
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』（2009年6月27日公開）／40億円
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』（2012年11月17日公開）／53億円
・『シン・エヴァンゲリオン劇場版』（2021年3月8日公開）／99.9億円※2021年7月11日時点