菅田将暉『CUBE』にカイル・クーパーが参加!新映像も公開に
菅田将暉主演の映画『CUBE』(10月22日公開)で、伝説のタイトルデザイナーとして知られるカイル・クーパーがコンセプトデザインを担当することが発表された。あわせて、キャスト陣のコメントを収めた新映像が公開された。
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が手掛けたSFサスペンスを『MANRIKI』の清水康彦監督がリメイクする本作。菅田のほか、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎、柄本時生らが出演し、謎の立方体=CUBEから命がけで脱出しようと試みる男女の姿を描く。
カイル・クーパーは、『セブン』や『スパイダーマン』シリーズ、『ミッション:インポッシブル』シリーズをはじめとする多数のハリウッド大作に参加してきた世界的タイトルデザイナー。今回はコンセプトデザインを担当するといい、日本映画の枠を大きく超えた本作への期待が高まる。
あわせて、キャスト陣のコメントと劇中の新映像を収めた特別映像も公開に。エンジニアの後藤裕一を演じる菅田は、「なんか不思議な疲れ方するんですよね『CUBE』って、この理不尽な環境の中アクシデントが起こった時に何が出るかっていうのがこの『CUBE』」と撮影を述懐。一方、フリーターの越智真司役の岡田は「『CUBE』から脱出できることはちょっと嬉しい」と笑みを浮かべている。(須田璃々)