「おかえりモネ」百音が晴れて上京…10週のあらすじ
連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が7月19日から10週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。7月19日からは第10週「気象予報は誰のため?」に突入する。
気象予報士の資格を取った百音は晴れて上京。下宿先の大家である井上菜津(マイコ)に温かく迎えられる。銭湯をリノベーションしたシェアハウスで、菜津の優しい人柄に安心する。
翌日の採用面接の下見をしようと、朝岡(西島秀俊)がいる気象情報会社を訪れると、登米で出会った野坂(森田望智)と内田(清水尋也)に再会する。喜ぶ百音だったが、なぜか鬼気迫るようすの野坂たちに、突然テレビ局へ連れていかれてしまう。
そこで待ち構えていた朝岡は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手気象予報士の莉子(今田美桜)に任せていなくなってしまう。急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも気象報道の世界に飛び込んでいくのだった。
「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)