オスカー2部門受賞『サウンド・オブ・メタル』10・1より劇場公開へ
第93回アカデミー賞で音響賞と編集賞を受賞した映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』が、10月1日より劇場公開されることが明らかになった。
突如難聴になったメタルバンドのドラマーの挫折と再生を描く本作。主人公ルーベンを『ヴェノム』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のリズ・アーメッドが演じ、キャストにはオリヴィア・クック、ポール・レイシーらが集結。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』の脚本を手掛けたダリウス・マーダーが監督・脚本を務め、世界の映画祭で数々の賞に輝いた。
日本では Amazon Prime Video で配信中だが、このたび「映画館で観たかった!」という声に応えて待望の劇場公開が決定。特に音にこだわった上映をしている東京のヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺と、大阪のシネ・リーブル梅田、京都のアップリンク京都で10月1日から先行特別公開され、東京の立川シネマシティでも近日公開が予定されている。(須田璃々)