まるで別人!赤楚衛二「彼女はキレイだった」と『妖怪大戦争』とのギャップがすごい
俳優の赤楚衛二が、ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜よる9時~放送)と公開中の映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』でギャップのある姿を見せている。
赤楚衛二の真剣な表情…「彼女はキレイだった」【フォトギャラリー】
「彼女はキレイだった」で赤楚は、宗介(中島健人)と愛(小芝風花)が働くファッション雑誌「ザ・モスト」の編集部員・樋口拓也役を担っている。普段はひょうひょうとしている樋口だが、仕事の評判も良く、愛のことが気になり宗介に宣戦布告するなどストレートに気持ちを伝える真っすぐさを持つ。柔和な雰囲気から、ふと見せる真剣な表情のギャップも好評を博している。
一方、杉咲花、安藤サクラ、大沢たかおといった豪華キャストが妖怪を演じる『妖怪大戦争 ガーディアンズ』では、赤い顔にアシンメトリーの角を持つ妖怪・天邪鬼(あまのじゃく)役を務めた赤楚。天邪鬼は、自分の考えとは真逆の回答をして主人公・ケイ(寺田心)を振り回すという役どころ。赤楚は、一見誰なのかわからないほどの特殊メイクで、声色も変えて天邪鬼を魅力たっぷりに演じた。
赤楚は、ヒロインを想い、切ない雰囲気を醸し出す樋口と、寂しさが滲み出るどこか憎めない天邪鬼を好演。演技のふり幅の広さで、多くの人を魅了し続けている。(編集部・梅山富美子)