故ダイアナ元妃の没後25年、『スペンサー』『ダイアナ』日本公開が決定
故ダイアナ元妃を題材にした映画『スペンサー(原題) / Spencer』と『ダイアナ(原題) / Diana』が、没後25年となる2022年に日本公開されることが明らかになった。
クリステン・スチュワートが主演する『スペンサー(原題) / Spencer』は、ダイアナ元妃がチャールズ皇太子との離婚を決意し、家族と過ごした最後のクリスマス休暇が描かれる。ダイアナ役にクリステンがふんするほか、チャールズ役にジャック・ファーシングがふんする。全米公開は2021年11月5日を予定している。
『ダイアナ(原題) / Diana』は、ダイアナ元妃の生涯をアーカイブ映像と未公開フッテージ映像を交えて描くドキュメンタリー。制作陣は「イギリス王室ばかりでなく、より広い社会にパワフルな影響力を持っていたこの複雑な女性を出来る限り正直に描きたいのです。それはダイアナと王室、そしてダイアナと私達皆といった関係を描いたとても個人的で人間的な話ということになります」とコメントしている。(今井優)