『ローグ・ワン』前日譚ドラマ撮影終了!おなじみの顔ぶれも登場へ
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚ドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アンドー(原題) / Star Wars:Andor」の撮影が終了した。主演のディエゴ・ルナが、Deadlineのインタビューで明かしている。
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エピソード3と4の間を舞台に、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を奪う任務を全うする反乱軍戦士の姿を描いた『ローグ・ワン』。ドラマシリーズは、映画に登場した反乱軍のスパイ、キャシアン・アンドー(ディエゴ)の知られざる物語を描くスパイスリラーだ。
ディエゴは Amazon Prime Video で配信されるトークショー「パン・イ・シルコ(原題) / Pan y Circo」に関連したインタビューで、ドラマシリーズの撮影終了を報告。コロナ禍での撮影を終え、「とても尊敬できる、素晴らしいチームと仕事ができました。現在は皆さんにお届けする準備を進めています」と進捗を語ると、「この経験は私を大きく変えました。私が本当に挑戦したかったことですし、私には不可能だと思っていたことなんです」と振り返った。
また、具体的なキャラクター名は伏せたが、ディエゴは「おなじみの顔ぶれも登場しますよ」と予告。ドラマシリーズには、『ローグ・ワン』から監視用ロボットのK-2SO(アラン・テュディック)や反乱軍の指導者モン・モスマ(ジュネヴィーヴ・オライリー)が再登場すると報じられており、二人以外の主要キャラクターが姿を見せる可能性も考えられる。
「スター・ウォーズ:アンドー(原題)」は2022年にDisney+(ディズニープラス)で配信予定。キャストには、ステラン・スカルスガルド(『マイティ・ソー』シリーズ)、アドリア・アルホナ(『パシフィック・リム:アップライジング』)、デニース・ゴフ(『コレット』)、フィオナ・ショウ(「キリング・イヴ/Killing Eve」)、カイル・ソーラー(『マローボーン家の掟』)らが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)