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準備期間は4か月!ティモシー・シャラメが本格アクションに挑戦『DUNE/デューン 砂の惑星』本編映像

『DUNE/デューン 砂の惑星』ティモシー・シャラメ
『DUNE/デューン 砂の惑星』ティモシー・シャラメ - (C) 2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

 ティモシー・シャラメが主演を務める映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(10月15日公開)の本編映像が公開された。

『DUNE/デューン 砂の惑星』アクションシーン本編映像【動画】

 本作は、1965年に発売されたフランク・ハーバートの同名小説をもとに、香料メランジが採れる砂漠の惑星アラキス(通称:デューン)を舞台に、アトレイデス家とハルコンネン家の熾烈な覇権争いを描くSF大作。監督を『メッセージ』『ブレードランナー 2049』などのドゥニ・ヴィルヌーヴが務め、キャストにはティモシーと共にオスカー・アイザックレベッカ・ファーガソンジェイソン・モモアジョシュ・ブローリンゼンデイヤといった豪華キャストが名を連ねる。

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 今回、本編映像の一部が公開。ティモシー演じるアトレイデス家の後継者ポールと、ジョシュ演じるアトレイデス家の腹心でありポールの戦闘の指導者ガーニイの激しい戦闘訓練を行うシーンが切り取られている。映像は、トレーニングに消極的な姿勢をみせるポールに対して、厳しい言葉とともにファイトに挑むガーニイのやりとりから始まり、ガーニイの愛ある猛攻に応戦するポールの姿が映し出されていく。

DUNE/デューン 砂の惑星
(C) 2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

 ティモシーは「ファイトコレオグラファーをつけて、ここまで調整が必要なアクションは今回の撮影が初めてだった」と振り返り、このシーンのアクションは特に準備が大変だったと明かす。「ジョシュとの1対1のアクションシーンの準備期間は長くて、ファイトの準備はロサンゼルスで撮影に入る4か月前からスタントコーディネーターのロジャー・ユアンと練習をし始めた。そのあと、撮影2か月前にブタペストに移動して、そこでも練習とファイトコレオグラフィーを学んでいたんだ」という言葉通り、準備期間は4か月にも及んだ。

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 そのなかで問題も発生したという。「ジョシュは僕のスタントダブルと、僕はジョシュのスタントダブルと練習をしていたから、いざ本人たちが練習しようとなると、少しずつ呼吸の間合いとかが違って、なかなか調節するのが大変だった。でもすごくいい経験になったよ」とアクションシーンの撮影の難しさを語る。映像でポールとガーニイの身体のまわりに発生している揺らぎはシールドによるもので、手の甲に付けられたシールド発生装置により電磁場を発生し、相手からの攻撃から身を守ることが出来るようになっている。原作の設定を忠実に再現することを目指したヴィルヌーヴ監督の世界観も注目ポイントとなる。(編集部・大内啓輔)

ティモシー・シャラメvsジョシュ・ブローリン!『DUNE/デューン 砂の惑星』本編映像 » 動画の詳細
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