「アーサー王物語」マーリンの少年時代描く!『ラブ&モンスターズ』監督がメガホン
ディズニーが進めている実写映画『マーリン(原題) / Merlin』の監督に、『ラブ&モンスターズ』のマイケル・マシューズが決まったとDeadlineが報じた。2018年には同作の監督に巨匠リドリー・スコットの名前が挙がったものの、多忙を理由に離脱していたのだという。
【画像】多忙なリドリー・スコット監督の新作『最後の決闘裁判』
原作となるT・A・バロンの児童小説シリーズ「マーリン」(全12巻)は、「アーサー王物語」のマーリンがアーサー王と円卓の騎士と出会うずっと前の少年時代、いかにして伝説的な魔術師へと成長していったのかを描いた冒険ファンタジー。ディズニー実写版『シンデレラ』や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のクリス・ワイツが、最新版の脚本を執筆している。今回マシューズが監督に決まったものの、企画は今も初期段階だ。
ちなみに、スコット監督の新作『最後の決闘裁判』は15日より日本公開が始まったばかり。来年1月14日にはレディー・ガガ主演でグッチ一族の崩壊を描いた『ハウス・オブ・グッチ』の公開も控えている。(編集部・市川遥)