百音、サヤカに感謝「おかえりモネ」第119回あらすじ
清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。28日に放送される第119回のあらすじを紹介する。
ある日、気仙沼にサヤカ(夏木マリ)がやってきた。百音(清原)は、登米でサヤカと過ごせたことへの感謝の気持ちを改めて伝える。サヤカは、誰が来ても受け入れて、いつでも行っておいでと送り出す人。百音は、未知(蒔田彩珠)にとってのサヤカのような存在になれないかと考えていた。翌日、百音は未知を誘って浜へ行く。そののち、百音は、幼なじみと久しぶりに再会する。
「おかえりモネ」(月~土・午前8時~総合ほか、土曜は一週間の振り返り)は、宮城県気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインの永浦百音が気象予報士となり、そこで得た知識や技術を生かして、ふるさとに貢献する道を探る物語。「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」などの脚本家・安達奈緒子によるオリジナル作品で、海・山などの自然との共存や人の思いを丁寧にすくい上げた内容が話題を呼んでいる。
最終週となる第24週(10月25日~29日)のタイトルは「あなたが思う未来へ」。全120回で、10月29日に最終回を迎える(30日は最終週の振り返り)。(清水一)