実写ドラマ「幽☆遊☆白書」2023年12月Netflix配信決定!
「HUNTER×HUNTER」などの冨樫義博が手掛けた人気漫画を、Netflixの企画・製作で実写ドラマ化する「幽☆遊☆白書」の配信時期が2023年12月に決定した。9日に公開された、Netflixの新作ラインナップ紹介映像で明らかになった。
「幽☆遊☆白書」は、予定外の事故で死んでしまった主人公が、妖怪絡みの事件を解決する霊界探偵に任命され、霊界を揺るがす事件に挑むファンタジーアドベンチャー。「週刊少年ジャンプ」(集英社)誌上で1990年から1994年まで連載され、テレビアニメも大ヒット。連載終了から四半世紀経った今も多くのファンに愛され、読み継がれている。
昨年12月に実写化が発表された際にも大きな話題を呼んだ本作。いよいよ配信時期が決定したが、スタッフ・キャスト等はまだ発表されていない。
制作プロダクションは、Netflixで「今際の国のアリス」などを手掛けるROBOTが担当。ケンカに明け暮れる毎日を過ごす不良少年・浦飯幽助はある日、幼い子供をかばって事故死してしまう。しかし、霊体となった幽助は、霊界からの使者を名乗る女性・ぼたんから、不良である彼が、善い行いで死ぬことが想定外だったため、天国にも地獄にも行き先がないと告げられる。生き返るための試練に挑み、霊界探偵として人間界・魔界・霊界を巻き込む壮大な謎に巻き込まれていく幽助の冒険が、ドラマシリーズとして世界190か国で配信される。
Netflixでは9日から、2021年冬以降の新作ラインナップを紹介するイベント「Netflix Festival Japan 2021」を2日間にわたって開催中。10日は、同作を含めた国内外の実写作品が一挙に紹介される。(編集部・入倉功一)
Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」2023年12月全世界独占配信