「カムカムエヴリバディ」姿を消していた算太が…第13回あらすじ
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。第3週(11月15日~19日)「1942-1943」より、17日に放送される第13回のあらすじを紹介する。
姿を消していた算太(濱田岳)に召集令状が届き、久々に橘家に帰ってきたのもつかの間、算太は出征した。人手も材料も乏しくなった「たちばな」は、次第に商いを縮小せざるを得なくなった。一方、雉真繊維は戦争の勢いが増すにつれ軍への納入も増え、事業を拡大。稔(松村北斗)に銀行の頭取の娘との縁談が上がっていることを知った勇(村上虹郎)は、稔のもとを訪ね、複雑な思いをぶつけるのだった……。
「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子を上白石、安子の娘・るいを深津、安子の孫でるいの娘・ひなたを川栄が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)