号泣必至…朝ドラ「カムカムエヴリバディ」怒涛の展開へ
上白石萌音が初代ヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。第2週までの放送が終わり、15日からは戦争の勢いが増す第3週に突入する。12日には第3週の予告映像が公開され、「涙腺崩壊」と涙なしには見られない展開を予想する声が多く上がった。
深津絵里が可愛すぎる!「カムカムエヴリバディ」メインビジュアル【画像】
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年のファミリーストーリー。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、主題歌はAIの「アルデバラン」。語りは城田優が担当している。(以下、第3週のあらすじに触れています)
第3週の予告映像は、冒頭で稔(松村北斗)が安子(上白石)にプロポーズをするものの、最後には安子が「間違うとったんです、最初から。稔さんのことも、きっと忘れられます」と発言するというジェットコースターのような流れに。間には、安子の兄・算太(濱田岳)の出征をはじめとする母・小しず(西田尚美)、父・金太(甲本雅裕)の子供たちへの想いがあふれ、安子との付き合いに反対する稔の両親(段田安則、YOU)の言動も絡み合っていく。稔の弟・勇(村上虹郎)が「見損なったよ」と言って稔を殴りつける場面も。
息つく暇もない怒涛の展開には切なさが漂い、予告映像が掲載された番組の公式Twitterには号泣する絵文字を多用する視聴者のリアクションが続々。「予告見ただけで号泣」「辛い」「胸が苦しい」「来週は今週以上に泣きそう」と覚悟を決めたつぶやきがずらりと並んだ。第3週(11月15日~19日)のタイトルは「1942-1943」。安子たちの幸せを願うばかりだ。(清水一)