INI、CMに初挑戦!一夜限りのSPバージョン全国地上波テレビ放映も予定
グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が出演する新CM「米肌 W クレンズ」篇が15日、米肌の公式サイトで公開された。
【動画】仲良しINI!「米肌 W クレンズ」篇メイキング映像
INIは、今年開催されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で視聴者投票によって選ばれた11人組グループ。11月3日にデビューしたばかりの彼らが、CMに初挑戦することとなった。楽曲「Brighter」(デビューシングル「A」収録曲)が流れるCMでは、Wクレンズのキャッチコピー「ダブルでオトします」にかけて、メンバーが2人1組となり、組み合わせ違いで全30パターンを楽しむことができる。さらに、メイキングやインタビュー映像も公開された。
また、11月15日よる11時からは、全30パターンのCMが、YouTubeプレミアで公開。12月上旬には、一夜限りのスペシャルバージョンとして、60秒のテレビCMが全国地上波でオンエアされる予定だ。なお、詳細は後日、公式サイトでお知らせとなる。
撮影のエピソードは以下の通り。少し緊張した様子だった池崎理人(「崎」は「たつさき」)は、休憩にメンバーとふざけあうなどリラックスした姿を見せ、真面目に撮影に取り組む様子を見たメンバーから「今日は好青年ですね~」と言われる場面も。尾崎匠海は、監督に演技のアドバイスをもらうなど真剣。衣装を直している間はカメラに向かって投げキスをしたりと、リラックスていたようだ。
リーダーの木村柾哉は、普段しっかりしている印象だがセリフを噛んでしまい笑顔を見せる場面もあった。後藤威尊は、衣装がお気に入りで、個人の撮影では後藤ならではの、大阪弁を活かしたセリフも注目ポイントとなる。撮影については「緊張したけど、現場の雰囲気がよく楽しかったです!」とコメントを寄せている。
カメラを見かけると笑顔で手を振る佐野雄大は、撮影の合間にメンバーとセリフの練習やダンスの練習をしたり、佐野がボケてメンバーみんなが突っ込むなど和やかな雰囲気。許豊凡は、「絶対撮影を成功させていいものをつくりたい」と強い意気込み。撮影現場では、台本を読み返したり、日本語のイントネーションを確認する真面目な姿が。木村とのペア撮影では少しセリフのタイミングを間違えてしまい、撮影現場が笑顔になる光景もあった。
高塚大夢(「高」は「はしごだか」)は、「すごく緊張するのでラフにありのままの自分を出せるようしていきたい」と待ち時間に緊張している様子を見せていたものの、撮影本番では落ち着いた様子を見せていた。田島将吾は、休憩中にはカメラに「おいでおいで」と絡んだり、撮影後に緊張がとけて飛び跳ねたりする場面も。メンバーの撮影中も楽屋から出てきて、モニタリングしたりスタッフと話をするなど楽しんでいた様子だ。
メンバーのモノマネをしたり、ふざけ合ったりと撮影現場を和ませる西洸人は、メンバーから「普段おろさない前髪があるから、いつもかっこいい印象の西くんがさわやかで若返った」と言われ、初めてのセリフに少し照れるなど新鮮な一面を見せていた。藤牧京介は、休憩中に佐野のボケにツッコミを入れ、撮影では「輝いています」というセリフに少し苦戦しながらも最終的にはばっちり決めていたという。
「お願いします!」と元気よくあいさつする最年少の松田迅は、メンバーからは、「普段わちゃわちゃしている迅くんが撮影中は俳優モードになっている」とギャップを見せ、撮影では普段言わないセリフに照れてしまうこともあったそうだ。(編集部・梅山富美子)