小山力也&日野由利加が続投!『マトリックス レザレクションズ』日本語吹き替え上映決定
キアヌ・リーヴス主演のシリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』(12月17日公開)の日本語吹き替え上映が決定し、豪華声優陣が発表になった。
シリーズ第4作目となる本作は、世界がまだ仮想世界(マトリックス)に支配されており、主人公ネオが救世主ではなかったらという展開が描かれる。監督はシリーズ生みの親であるラナ・ウォシャウスキー。キアヌやキャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット=スミスらが続投するほか、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ジョナサン・グロフ、ニール・パトリック・ハリス、クリスティナ・リッチらが新たなメンバーとして加わる。
日本語吹き替えキャストには、シリーズを通してネオの声を担当してきた小山力也、ヒロイン・トリニティーを日野由利加、ナイオビを本田貴子が続投する。
そのほか、新キャラクターのモーフィアスを諏訪部順一、スミスを中村悠一、バッグスを内田真礼、アナリストを津田健次郎、サティーを水樹奈々、ジュードを間宮康弘、セコイアを小野大輔が担当する。(今井優)
日本語声優陣のコメントは以下の通り。
小山力也:ネオ/トーマス・アンダーソン役(キアヌ・リーヴス)
第1作の収録の時は、作品に感動し俳優に畏怖し、御縁に喜び、覚悟と使命を持って演じました。今も私の部屋の書棚の真ん中に、それはあります。吹き替え版は音声ガイドではない。
作品に失礼があってはならない。年月を経ての第4作にも、新たなる覚悟と使命を刻みます。
日野由利加:トリニティー役(キャリー=アン・モス)
未知なるものに翻弄される今、
形なき感覚や他者を通して己を知り、新たな可能性と未来に向き合っていく。
時代に斬り込んできた「マトリックス」
何を感じ、信じるのか。
自分の目で真実を見極める時。
貴方は、青or赤どちらのカプセルを選択しますか?
諏訪部順一:モーフィアス役(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)
『マトリックス』といえば、まさにSFアクションの金字塔。前3作はすべて公開当時に劇場で鑑賞しています。新作続編の情報を知ってワクワクしていたのですが、まさか関わることができるとは!吹替収録は大変胸がおどりました。ぜひ劇場へ!
中村悠一:スミス役(ジョナサン・グロフ)
今回「スミス」役で出演させていただきます、中村です。
『マトリックス』シリーズをご覧になったことのある方なら役名でピンと…来ませんか?
僕自身も当時本作に大ハマリした口なので、思わず「これは…!」と声が漏れ出てしまいました。
彼がどう物語に絡んでくるのか、そしてネオ達の新しい物語をぜひ楽しみにお待ちください!
内田真礼:バッグス役(ジェシカ・ヘンウィック)
今回長く続くシリーズに、新しく登場するキャラクターを担当させていただくということで、まっさらな気持ちで作品と向き合いました。
マトリックスの世界では、なにが正解かわからなくなる瞬間が多々訪れます。その中で、彼女が見てる景色はひとつであるということが、とても色濃く頼もしく見えました。
ぜひ、どんな景色が見えるのか劇場でご覧になってください!
津田健次郎:アナリスト役(ニール・パトリック・ハリス)
遂にマトリックスの新作公開。バレットタイムの衝撃からおよそ20年、再びマトリックスの世界を観られるのをとても嬉しく思います。しかも吹替で参加出来るとは。最高です。新しいSFの扉を開けたマトリックスが次はどんな世界を作り出すのか。是非劇場で。
本田貴子:ナイオビ役(ジェイダ・ピンケット=スミス)
いちファンとして参加できることに胸躍りました。が、見ているのと世界に入って生き演じるのは全然違いました(笑)。思い出すのはザイオンの閉塞感と永遠にも思える緊張感。今作の登場で生き続けてきたんだなぁと、感慨深いです。新作も期待を裏切らない面白さです。是非過去作と併せてお楽しみ下さい。
水樹奈々:サティー役(プリヤンカ・チョープラー)
新作制作が発表されてから絶対に観たいと思っていた作品に、まさか携わることができるなんて本当に光栄です!
今回もまさかまさかの展開に、1秒たりとも目が離せません!
ネオを全力サポートする一員として、魂を込めて演じさせていただきましたので、日本語版でもぜひお楽しみいただけたらと思います!
間宮康弘:ジュード役(アンドリュー・ルイス・コールドウェル)
マトリックス生まれリローデッド育ち、悪い奴は大体レボリューションズなジュード役・間宮康弘だ。
旧三部作にドハマりしたオタク野郎が、ネオの○○として関われるなんて夢のようだぜ!
さあ、過去作ファンも新規ファンも、心ゆくまでレザレクションズッッ!
小野大輔:セコイア役(トビー・オンウメール)
第1作公開当時、バレットタイムのVFX技術に、文字通り心を撃ち抜かれたのを覚えています。進化し続けるマトリックスシリーズに参加させてもらえることを光栄に思います。