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「仮面ライダーBLACK SUN」デザイン発表!バトルホッパーの実機も公開

「仮面ライダーBLACK SUN」ティザービジュアル 実写のブラックサンはどうなる?
「仮面ライダーBLACK SUN」ティザービジュアル 実写のブラックサンはどうなる? - (C)石森プロ・ADK EM・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」(1987~1988)を配信作品としてリブートする「仮面ライダーBLACK SUN」のティザービジュアルが、 21日に開催された「TAMASHII NATION ONLINE 2021」内の配信番組で発表され、主人公・ブラックサンのデザインが明らかになった。また、ブラックサンが乗るバイク・バトルホッパーの実機も披露された。

ブラックサン&シャドームーンは西島秀俊と中村倫也【画像】

 「仮面ライダーBLACK」は、暗黒結社ゴルゴムを率いる創世王の次期候補として改造された青年・南光太郎と、兄弟同然に育った親友・秋月信彦の孤独な戦いを描くテレビシリーズ。リブート版では、仮面ライダーBLACK SUN (ブラックサン)に変身する光太郎を西島秀俊が、仮面ライダーSHADOWMOON(シャドームーン)に変身する信彦を中村倫也が演じる。

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 ティザービジュアルでは、光太郎が変身するブラックサンのデザインが判明。オリジナル版から一新された、ライダーでありながら怪人に近い、ダークヒーローとしての佇まいが印象的なデザインとなっており、生物的なフォルムはどこか、石ノ森章太郎氏による漫画化作品のイメージも想起させる。

 配信番組ではさらに、ブラックサンが駆る愛機・バトルホッパーの実機を公開。フロントカウルにライダーの頭部が配置されたバイクは東京都練馬区のバイクショップ・Cherry's Company がカスタムしたもので、金属板をたたいて制作された、複製ができないこだわりの一機。公開された写真は制作中のもので、完成品は12月5日に開催される「Yokohama Hot Rod Custom Show 2021」で展示予定となっている。

公開されたバトルホッパーの実機(C)石森プロ・ADK EM・東映

 仮面ライダーや怪人の魅力を引き出すコンセプトビジュアルは『シン・ゴジラ』などの樋口真嗣、特撮監督はウルトラシリーズの田口清隆が担当。この日ライブ配信された「仮面ライダーBLACK SUN キャラクターデザイン発表特別配信番組」には、両名とプロデューサーの白倉伸一郎が出演し、本作に関する新情報が発表された。

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 同作の公式サイトでは、白石監督、樋口、田口らが、キャラクターデザインや怪人たちの思い出を語ったインタビュー映像のロングバージョンを公開。また、クラウドファンディング企画「仮面ライダーBLACK SUN 応援プロジェクト」も実施中で、支援者には限定のプロダクションノートやオンライントークショー、ゴルゴムの一員としてエキストラ参加ができる権利、「仮面ライダーBLACK テレビパワーDX 変身ベルト」などが用意されている。すでに1,500人以上の支援が集まっており、11月29日をもって終了する。(編集部・入倉功一)

「仮面ライダーBLACK SUN」 は2022年配信

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