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「カムカムエヴリバディ」悲報から半月…第21回あらすじ

「カムカムエヴリバディ」第21回より
「カムカムエヴリバディ」第21回より - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第5週(11月29日~12月3日)「1946-1948」より、29日に放送される第21回のあらすじを紹介する。

るいの成長が希望に…第21回【写真5枚】

 稔(松村北斗)の戦死の知らせから半月。安子(上白石)は泣き暮らし、暗闇の中にいた。すくすくと育つるいの成長だけが安子にとっての希望だった。そんな安子を勇(村上虹郎)は気にかけ続けている。そんな中、稔に先立たれたことを受け入れられぬ美都里(YOU)はしょうすいしきった様子で、安子にひどくきつく当たるようになっていた。とうとう美都里は安子を雉真家から追い出すよう千吉(段田安則)に持ちかける。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)

お詫びと訂正:初出時の見出しと本文に誤りがありました。正しくは半月です。訂正してお詫びいたします。

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