『ヴェノム』第3弾は企画段階!アンディ・サーキス監督、続投に意欲
トム・ハーディ主演のマーベル映画『ヴェノム』シリーズ第3弾が企画段階にあると、プロデューサーのエイミー・パスカルがColliderのインタビューで明かした。
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地球外生命体シンビオートが主人公エディ・ブロックに寄生したことで誕生したダークヒーロー・ヴェノムの戦いを描く同シリーズ。続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、原作コミックでも高い人気を誇るヴィラン・カーネイジが登場し、ヴェノムと死闘を繰り広げた。日本でも今月3日から公開されており、初日3日間の累計観客動員41万人・興行収入6億円と前作を超えるスタートを切った。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』関連の取材に応じたエイミーは、『ヴェノム』第3弾について「現在は企画段階にあります」とすでに話し合いが進んでいることを認めた。しかし、現状ソニーは公開直前の『スパイダーマン』に力を注いでいるようで、「私たちは『ノー・ウェイ・ホーム』を皆さんに観ていただけるように集中しています」とコメントしている。
続編のメガホンを取ったアンディ・サーキス監督も続投に意欲的だ。Metro.co.uk のインタビューに応じたサーキス監督は、第3弾について「『ヴェノム』シリーズは素晴らしい世界観を確立していますし、これからも続いていくと思います。不確かなことなので期待するには早いですが……今後も携わっていけることを願っています」と語っている。(編集部・倉本拓弥)