竹内涼真&横浜流星W主演『アキラとあきら』公開日が決定
竹内涼真と横浜流星のダブル主演を務める映画『アキラとあきら』の公開日が2022年8月26日に決定したことが発表された。
ドラマ化もされた「半沢直樹」「陸王」などで知られる池井戸潤の同名小説をもとにした本作。同じ名前だが生まれも育ちも全く異なる山崎瑛と階堂彬という二人の青年が、入社した日本有数のメガバンクでさまざまな試練に立ち向かう姿を描く。原作は過去にもWOWOWで向井理と斎藤工の主演により連続ドラマ化されており、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞している。
映画では、竹内が父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた瑛、横浜が大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける彬にそれぞれふんする。二人は本作が初共演で、竹内にとってはドラマ「下町ロケット」「陸王」に続いて3作目の池井戸作品への出演となる。一方の横浜は池井戸作品初参加を果たす。
監督を務めるのは『ソラニン』『僕等がいた』『思い、思われ、ふり、ふられ』などの三木孝浩。脚本を竹内主演のドラマ「君と世界が終わる日に」などの池田奈津子が担当している。(編集部・大内啓輔)