「地獄が呼んでいる」のユ・アインが15kg増量！『声もなく』メイキングが公開
Netflixで配信中のドラマ「地獄が呼んでいる」も話題のユ・アインが、役づくりで15kgもの増量をして挑んだ映画『声もなく』（1月21日公開）から、ユ・アインが制作の裏側を語るメイキング映像が公開された。
本作は、貧しさゆえに犯罪組織から命令された死体処理などの裏稼業で生計を立てている口のきけない青年テイン（ユ・アイン）と、その相棒のチャンボクが、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒを1日だけ預かったことをきっかけに事件に巻き込まれていくサスペンス。
主演のユ・アインは一切セリフがない難役に挑んだことも話題となっており、第41回青龍映画賞の主演男優賞をはじめ数々の映画賞を総なめに。公開されたメイキング映像では、ユ・アインがテインについて「無口なだけか話せないのか明かされません。でも話さないことを自分で選んだので話し方すら忘れたんでしょう」と自身の考えを披露している。
また、映像には人気ドラマ「梨泰院クラス」でも知られるチャンボク役のユ・ジェミョンや、本作で第41回青龍映画賞の新人監督賞に輝いた新星ホン・ウィジョン監督も登場し、テインとチャンボクの関係性や本作のトーンについて語るなど、映画の背景をより深く知ることができる貴重な映像となっている。（編集部・吉田唯）