「THE 仮面ライダー展」3・11名古屋で開幕 ショッカー特集など詳細発表
「仮面ライダー」生誕50周年を記念した展覧会「生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展」が、3月11日より名古屋・金山南ビルで開催されることが決定。展覧会の詳細とあわせて、仮面ライダー旧1号の姿を捉えたメインビジュアルと本予告映像も公開された。
【動画】旧1号がライダーロードを歩く!「THE 仮面ライダー展」本予告映像
「あなたと共に生きた『仮面ライダー』は誰ですか?」をコンセプトにした展覧会は、昭和・平成・令和と3つの時代を生きた「仮面ライダー」の魅力を、様々な角度から紹介しながら振り返るもの。名古屋を皮切りに、福岡、東京ほか全国での開催が予定されている。
見どころの一つである「栄光の軌跡ー1971~2022ー」では、シリーズの原点である「仮面ライダー」から、現在放送中の「仮面ライダーリバイス」までの作品を一挙紹介。イベントのために編集された特別映像、テレビ・映画の撮影で実際に使用された小道具や、今回のために「復刻再現」された劇中アイテムなど貴重な品々が展示される。
また「仮面ライダーと時代」では、懐かしの玩具・漫画・レコードなど「時代」を感じる展示品とともに仮面ライダーの魅力を紹介。結成50周年を迎えた秘密結社ショッカーを特集する「悪の秘密結社」では、身の毛もよだつ怪人から少しユニークな怪人、歴代の幹部怪人までを立像やパネルを用いて振り返る。
名古屋会場は4月10日まで開催予定。当日入場券は大人が1,900円、子供が900円。前売券では大人が1,700円、子供が800円となる(全て税込)。数量限定のグッズ付き入場券は、後日詳細が発表される。(編集部・倉本拓弥)
「生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展」は3月11日~4月10日まで金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)で開催(9時~19時、最終入場は閉場時間の30分前まで)