「カムカムエヴリバディ」思いを伝えられたるいは…第52回あらすじ
深津絵里が二代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第11週「1962-1963」より、14日に放送される第52回のあらすじを紹介する。
ドライブの帰りに錠一郎(オダギリジョー)から思いを伝えられたるい(深津)。しかしるいは額の傷を気にして錠一郎の気持ちを受け入れることができない。コンテストに向けて調子の上がらない錠一郎の様子から、るいがなかなか返事ができずにいることを知ったベリー(市川実日子)は激怒。そして、錠一郎の将来のため、るいはある決心を固める。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)