ある日、るいが…「カムカムエヴリバディ」第62回あらすじ
深津絵里が二代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第13週「1964-1965」より、28日に放送される第62回のあらすじを紹介する。
回転焼き屋をオープンさせたるい(深津)だったが、一子(市川実日子)のおかげで近所からの評判も良くなり、徐々に店の売れ行きもあがっていく。しかしるいには悩みがあった。トランペットを吹く以外は何もできない錠一郎(通称・ジョー、オダギリジョー)でもできる仕事はないかと考えていたのだ。運良く自転車を手に入れたものの錠一郎は乗れず、近所の子供たちと練習する毎日。そんなある日、るいが倒れたと知らせが入り……。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)