「先生のおとりよせ」向井理×北村有起哉で連ドラ化！テレ東で4月から
漫画家・中村明日美子と小説家・榎田ユウリによるグルメ作品「先生のおとりよせ」が、向井理と北村有起哉の共演で連続ドラマ化されることが明らかになった。テレビ東京にて4月から「ドラマ25」枠（毎週金曜深夜0時52分～）にて放送される予定となっている。
原作となる「おとりよせグルメ」は、2013年から2018年までpixivコミックにて連載され、実在する“おとりよせグルメ”を軸に漫画と小説のリレー形式で描くグルメ作品。ドSで不愛想な官能小説家と、ドMで明るくフェミニンな漫画家という正反対な二人が共同で作品を作ることをきっかけに始まる“おとりよせライフ”が描かれる。作家二人の色気ほとばしる実食ショットも見どころとなる。
主演の向井が演じる、ドSで不愛想な官能小説家の榎村遥華は普段はクールでカッコつけだが、実は中田の描く漫画の巨乳キャラの熱狂的なファン。“おとりよせ”のこととなると子どものように無邪気になる。北村が演じる明るくフェミニンでドMな美少女漫画家・中田みるくは普段はやたら気を遣う性格だが“おとりよせ”のときはワイルドに。榎村作品を崇拝しており、コラボを受諾するという役どころ。真逆なバディに挑む向井と北村の化学反応に期待が高まる。
向井は「おとりよせ愛にあふれたキャラクターなので、役自身の思いに負けないよう情熱を持って演じたいと思います。ただ、実際に素晴らしいおとりよせ品をいただけるとのことなので、台本を読んでいるだけでニヤけています」、北村は「フェミニン男子という設定なんですが……、そこのさじ加減が難しそうです。漫画原作をドラマでそのまんまマンガのように安易に演じないように、実写でできることを模索してます。相手役の向井くんや監督と相談しながら自然と役が浮き上がってくれたらなと」と意気込みを語っている。（編集部・大内啓輔）