ゴジラ胸像、平成シリーズのスーツサイズで限定100体生産!
東宝株式会社は16日、ゴジラ映画で実際に使われたスーツをベースに、平成シリーズのスーツと同サイズで制作されたゴジラ胸像を、100体限定で商品化すると発表した。
東宝完全監修のもと開発された胸像は、ゴジラ映画など数多くの映画美術を手掛けてきた株式会社東宝映像美術と、映画等のプロップ(小道具)レプリカを制作する株式会社CoolPropsのコラボレーションによって実現したもの。平成『ゴジラ』シリーズのスーツより、リキャストと3Dスキャンを用いて型を取り、熟練の美術スタッフが皮膚の質感や色、目や背びれ、歯、舌に至るまで、ディティールの造形に取り組んだ。
サイズは横幅が約51センチ、高さが約60センチ、奥行きが約113センチで、重さは25キロ前後という迫力。映画さながらのクオリティーを追求し、細部や大きさにもこだわった、本物志向のゴジラの胸像となる。(編集部・入倉功一)
ゴジラ胸像「GODZILLA: ORIGINAL SUIT COLLECTION SUIT SIZE BUST PROP REPLICA "HEISEI" GODZILLA (平成ゴジラ)」は2月20日予約販売開始 価格:38万5,000円(税込み)※届け予定は2023年2月頃