思わぬ人物…朝ドラ「カムカムエヴリバディ」入り乱れる期待と不安
川栄李奈が三代目ヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。18日に公開された次週（第17週）の予告映像は、思わぬ人物の登場で視聴者の喜びと不安が入り乱れるものとなっている。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」（月～土、総合・午前8時～ほか、土曜は一週間の振り返り）は、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年のファミリーストーリー。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、主題歌はAIの「アルデバラン」。語りは城田優が担当している。（以下、第17週の内容に触れています）
早いテンポでたくさんのカットが次々と映し出される第17週の予告映像。視聴者を驚かせたのは、その中に算太（濱田岳）らしき人物の姿があったこと。SNSでは「算太、生きてた！」「ついに現れた！」「待ってたよ！」と驚きをもって迎えられると同時に、「波乱の予感」「お願いだからもう余計なことしないで」と一抹の不安を感じる声もあった。
また、ひなたと五十嵐（本郷奏多）が並んで座って電車に乗っている姿や、大月家の食卓に五十嵐がいる場面などもあり、二人の展開にも熱い視線が注がれている。（清水一）