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すべてお見通し?「真犯人フラグ」猫おばさんの一言に反響&犯人考察もヒートアップ

猫おばさん(左)
猫おばさん(左) - (C) 日本テレビ

 ドラマ「真犯人フラグ」の第17話が20日に放送され、平田敦子演じる猫おばさんが、瑞穂(芳根京子)に向けた一言について「預言者? 占い師?」「本当に何者?」「すべてお見通し?」と反響を呼んでいる。また、上島竜兵ふんする強羅誠の人間関係や、犯人考察がSNS上で盛り上がりを見せている(以下、第17話までの内容に触れています)。

笑顔が怖すぎ強羅(上島竜兵)【写真】

 昨年10月から2クール連続で放送されている本作は、中堅の運送会社・亀田運輸に勤める平凡なサラリーマンの凌介(西島秀俊)が主人公。妻の真帆(宮沢りえ)、娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)の3人が、ある日突然失踪することから物語は展開。凌介は、これまでに光莉と篤斗とは再会したものの、真帆の行方がわからないままとなっている。

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 公式サイトでは、本名・年齢・職業不明と記載されている猫おばさんは、凌介の新居の近くに住んでいるらしく、いつも猫をいつも連れている。神出鬼没で、凌介たちに意味深な言葉を投げかけ、歌を歌うなど不思議な言動で視聴者からは当初不審に思われていた。しかし、13日放送の16話では、刃物を隠し持った強羅(上島)が、篤斗が入院する病院で凌介と光莉に近づこうとしたところ「その物騒なものをしまいなさい」と一喝。このファインプレーに「惚れた」「MVP」「いい人でしかない」とSNS上で話題となった。

 17話でも、「あなたは決断を迫られる もう間違えないようにね」と瑞穂(芳根)に語り掛け、「この人何者なの」「予知能力?」「預言者?」「猫おばさんしか信じられない」「信頼感と安心感しかない」「猫おばさんしか勝たん」と視聴者からの支持を得ている様子。また、猫おばさんの発言から、瑞穂の決断とは一星(佐野勇斗)のことではないのか、姉を殺されたという瑞穂の過去に林(深水元基)が絡んでいるのではないかといった声も見受けられた。

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怪しすぎる強羅 - (C) 日本テレビ

 ほかにも、病院ロビーに現れた強羅と、頭から血を流して病院にやってきた一星の母親・すみれ(須藤理彩)の関係を疑う人も。物語は終盤を迎えるが、「全員怪しく見える」「誰が犯人か全然わからない」「真帆が真犯人説」「河村が犯人?」「やっぱり一星怪しい」「日野さんが怪しくなった」と犯人についてさまざま考察が繰り広げられている。(編集部・梅山富美子)

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