「ウォーキング・デッド」最終シーズン、パート2も波乱の幕開け!ラスト5分に視聴者衝撃
21日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン(シーズン11)のパート2初回となる第9話「行き詰まり」が、ディズニープラスのスターで独占配信され、本編ラスト5分の展開に衝撃を受ける視聴者が続出した。(以下、第9話のネタバレを含みます)
第9話は、パート1最終回の第8話「血を求めて」からストーリーが直結。教祖を失った収穫者のリア(リン・コリンズ)が、拠点に侵入してきたマギー(ローレン・コーハン)やニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)らに攻撃を仕掛け、生存者たちは窮地に陥る。同時期、アレクサンドリアには嵐の影響でウォーカーの群れが侵入しており、残ったメンバーは対応に追われていた。
ストーリーが急展開したのは、本編のラスト5分。収穫者との死闘を終え、アレクサンドリアに帰還したダリル(ノーマン・リーダス)一行だったが、その直後、謎のコミュニティー・コモンウェルスの兵士たちが、ユージーン(ジョシュ・マクダーミット)と共にアレクサンドリアへ押し寄せる。ユージーンはコモンウェルスの外交担当者を紹介し、担当者が居住地の再建援助を提案した次の瞬間、6か月後という字幕と共にタイムジャンプが発生。アレクサンドリアの門を塞ぐマギーに「開けろ」と要求したのは、コモンウェルスの兵士となったダリルだった。
主人公リックが去ったシーズン9と同様、一瞬で時間が過ぎたことに視聴者も混乱。コモンウェルス側についたダリルの姿に「最後はどういうこと?」「マギーと対立なのか」「ダリル、どうして…」といったリアクションがSNSで拡散されていた。
マギーとダリルは対立してしまうのか? ショーランナーを務めるアンジェラ・カンは、ラストシーンについて「詳細はそのうち明かされますが、ダリルは現在コモンウェルスの一員です」と Entertainment Weekly に説明。「第9話のラストで下した選択で判断すると、マギーとダリルは決別したとも言えるでしょうし、今後の展開にも影響を与えるかもしれません」と語っている。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン Part2はディズニープラスのスターで日本最速&独占配信中