ネット歓喜…「カムカムエヴリバディ」予告に沸く
川栄李奈が三代目ヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。4日に公開された次週(第19週)の予告映像は、ある人物の姿にネットが歓喜する内容となっている。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年のファミリーストーリー。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、主題歌はAIの「アルデバラン」。語りは城田優が担当している。(以下、第19週の内容に触れています)
第19週の予告映像は、英会話のレッスンを受けるひなたや、五十嵐(本郷奏多)が「バカで明るいお前が大好きだ」と言いながらひなたを抱きしめ、その後、酒屋のおっちゃん(おいでやす小田)が「近々やな!」と言う場面など、情報が盛りだくさん。なかでも、「僕もな、夢があったんや」というジョー(錠一郎、オダギリジョー)の声に合わせて映し出されたトミー(早乙女太一)のCDジャケットにネットは歓喜。「待ってた!」「久しぶり!」「やっとトミーのその後がわかる」と喜びの声が上がった。
また、るいが「On the Sunny Side of the Street」とつぶやく場面もあり、「伏線回収か?」「また過去に繋がる?」と期待も。一方で、虚無蔵(松重豊)が五十嵐に「はなむけだ」と言うシーンもあり、「気になる」「五十嵐はどこかへ行ってしまうの?」と心配する声もある。(清水一)