ミスター平成ライダー・高岩成二、顔出し主演ドラマ予告編公開!日向坂46・渡邉美穂の劇中歌も披露
“ミスター平成仮面ライダー”とも呼ばれるスーツアクター・高岩成二が顔出しで初主演を務める、ひかりTV配信ドラマ「グッドモーニング、眠れる獅子」の予告編が公開された。「平成仮面ライダー」シリーズの主演俳優と高岩による、白熱のバトルシーンが収められている。
本作は、50歳を過ぎた新人芸能マネージャー・九條和真(高岩)が、担当アイドルを狙う謎の集団・グリムリーパーズとバトルを繰り広げるアクションドラマ。九條が守る女優志望のアイドル・綿貫玲実役で日向坂46の渡邉美穂が出演。さらに、かつて高岩と共に仮面ライダー役を務めた、椿隆之(「仮面ライダー剣(ブレイド)」剣崎一真役)、井上正大(「仮面ライダーディケイド」門矢士役)、西銘駿(「仮面ライダーゴースト」天空寺タケル役)、佐野岳(「仮面ライダー鎧武/ガイム」葛葉紘汰役)の4名が再共演を果たす。
予告編では、長年ヒーローを演じてきた高岩が、情けないサラリーマンスタイルで登場。ステージで歌う玲実のためにオタ芸を打つ、衝撃的な姿も披露している。一方のライダー主演俳優陣も、西銘が危険すぎるストーカー、井上がステゴロファイター、椿はキレッキレのギャンブラーと、イメージを一変させる役にノリノリ。佐野はイメージ通りの優しい青年を演じているようだが、その正体が気になるところだ。
どこから見ても「情けないおっさん」の九條だが、いざ戦いとなると表情が一変。「ナメてた芸能マネージャーが、戦闘マシーンでした!?」のキャッチコピーの通り、ナメてかかってきた半グレ集団を翻弄。かつて一心同体だった井上とのバトルシーンなど、特撮ファン感涙モノのカットも登場する。
さらに、渡邉が歌う劇中歌「ひとりぼっちの革命」も初披露。日向坂のイメージとはまた違ったゴスロリ・ツインテール衣装や、夢のためにオーディションに挑む、かつての姿を彷彿させる演技にも注目だ。
監督・アクション監督は平成仮面ライダーシリーズで高岩とタッグを組んできた坂本浩一、プロデューサーも「仮面ライダーW(ダブル)」の塚田英明とあって、予告映像にはファンがニヤリとするカットも。脚本はWOWOW新人シナリオ大賞を受賞した新鋭・光益義幸が担当する。
4月9日には、都内・一ツ橋ホールにてキャスト陣が集合する上映イベントを実施。本日からチケット販売がスタートしている。(編集部・入倉功一)
ドラマ「グッドモーニング、眠れる獅子」は映像配信サービス「ひかりTV」で4月23日(20:00~)より放送・配信