『極主夫道 ザ・シネマ』主題歌はCreepy Nutsの「2way nice guy」に決定
玉木宏が主演を務めたドラマを映画化した『極主夫道 ザ・シネマ』の主題歌に、 Creepy Nuts の「2way nice guy」が決定した。
おおのこうすけの同名漫画を実写化したドラマの映画化となる本作は、極道の世界で“不死身の龍(たつ)”として恐れられていた主人公・龍が、料理、洗濯、掃除など専業主婦として天才的なスキルを発揮し、時にはご近所トラブルも解決するコメディー。監督はドラマ版同様に瑠東東一郎が担当する。主人公の玉木のほか、川口春奈、志尊淳、白鳥玉季、滝藤賢一、稲森いずみ、竹中直人らレギュラーキャストが集結する。
本作のプロデューサーは、 「『極主夫道 ザ・シネマ』は、豪華俳優陣が演技合戦を繰り広げる“笑いの祭り”のような作品なので、楽曲もパーティーチューンな世界観にしたい。主人公・龍が自転車を思いっきり飛ばすような“疾走感”“爽快感”が感じられるアップテンポな曲を!」という理由から、 Creepy Nuts へ楽曲制作を依頼したと明かした。
Creepy Nuts は「この度は極主夫道の映画化、いちファンとして公開をとても楽しみにしていました。そんな作品に主題歌として参加できることが本当に光栄です。『2way nice guy』には、ことわざの“馬鹿と鋏は使いよう”のように、“使い道さえハマれば最高やけど、厄介で危ないナイスガイ”というニュアンスを込め、極主夫道の主人公である龍と、まだその道を見つける前の自分を重ねて書きました」とコメントを寄せた。(今井優)