人気キャラ帰還!「ウォーキング・デッド」シーズン11第13話、終盤の展開にファン歓喜
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン(シーズン11)の第13話が21日、ディズニープラスのスターで配信され、生存者たちのもとを離れていた人気キャラクターが帰還した終盤の展開に、SNS上では「ここで再登場か!」「待ってました」という歓喜のリアクションが上がった。(以下、第13話のネタバレを含みます)
全24話構成のシーズン11は、第13話「司令官たち」より後半戦に突入。アーロン(ロス・マーカンド)とゲイブリエル(セス・ギリアム)がコモンウェルスの関係者と共に、新たな生存者グループが暮らす共同住宅へと向かい、友好関係を築こうと勧誘するが、そこで予想外の出来事が起きてしまう。
アーロン&ゲイブリエルと行動を共にしたコモンウェルスのトビーは、元CIAという経歴を持つエリートで、上層部のランスから「奪われた武器の回収」を依頼されていた。トビーは共同住宅で暮らす集団のボス・イアンを殺害し、新入りのジェシーに対しても容赦はしない。真の目的を知らないアーロンとゲイブリエルはトビーと対峙。アーロンは逃亡、ゲイブリエルはコモンウェルスに身柄を確保されてしまった。
事態が急変した本編終盤、逃げるジェシーの前に現れたのが、グループから離れていたニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)だ。パート2初回の第9話「行き詰まり」で突如姿を消していたニーガンは、ジェシーにヒルトップのマギー(ローレン・コーハン)に助けを求めるようアシスト。ニーガンは共同住宅のグループに属する女性と行動をしており、コモンウェルスの部隊に捕らわれたゲイブリエルを救出した。
初回で姿を消したニーガンの帰還に、視聴者は「予想外のニーガン!」「ニーガンおかえり」「久々にヒリヒリする回」と大興奮。第13話は、アーロンと合流したマギーたちが共同住宅に潜入するシーンで幕を閉じており、次回以降訪れるであろうニーガンとマギーの再会にも期待が高まる。
ちなみに、トビーに殺されたイアンを演じたのは、映画『ターミネーター』のカイル・リース役で知られるマイケル・ビーン。シーズン10では、『ターミネーター2』のT-1000役でお馴染みのロバート・パトリックもゲスト出演を果たしており、『ターミネーター』俳優の出演が続いている。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン Part2はディズニープラスのスターで日本最速&独占配信中