ラウールが甘え割増しになるメンバーって?『映画 おそ松さん』P明かす素顔
『映画 おそ松さん』の菅原大樹プロデューサーが、撮影を通して感じた Snow Man のラウールの一面を明かした。
本作は、赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」を原作にした人気アニメシリーズを、Snow Man 主演で実写映画化したもの。松野家の6つ子の長男・おそ松が大企業のCEOから養子を申し込まれたのをきっかけに、それを認めない弟たちが自分が養子に選ばれようと争いを繰り広げる。
おそ松役を向井康二、カラ松役を岩本照、チョロ松役を目黒蓮、一松役を深澤辰哉、十四松役を佐久間大介、トド松役をラウールが担い、映画オリジナルキャラクターの3人を渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太が演じる。
自分が大好きなあざとい6つ子の末っ子・トド松にふんするラウールは、2003年生まれの現在18歳。グループ最年少ながら、圧倒的なプロポーションで2020年7月からファッション誌「MEN’S NON-NO」(集英社)で隔月のレギュラーモデルを務めるなど大活躍中だ。菅原プロデューサーは「身長は一番大きいはずなのに可愛い」と魅力を語り、「あのルックスとスタイルで、中身は年相応の甘えん坊というのが良いですね。特に目黒さんと一緒の時は甘え方が割増しになってます」と撮影の裏側での一面を明かしていた。
ラウールは本作の撮影を終え、「ずっと面白い撮影で自分たち自身も笑いが止まらなくなるような現場だったので、楽しい現場でした。特に、後半のシーンの撮影では、笑いをこらえきれなくて。僕も何回も本番中笑って現場がぴりつくってことはありましたね(笑)。それくらい面白かったんで、映画館で観たら爆笑できるのではないかと思います」と語っている。(編集部・梅山富美子)