今夜1日『ファンタビ』第1弾、本編ノーカットで放送!キャスト&日本語吹替え声優って?
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)が、日本テレビ系「金曜ロードショー」で本日(1日)よる9時から本編ノーカットで放送される。本作を鑑賞する前に、キャストと日本語吹替え声優を紹介する。
本作は、『ハリー・ポッターと賢者の石』の約70年前を舞台にした『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第1弾。優秀だがおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、訪れた米ニューヨークで、人間(ノー・マジ)のジェイコブ、アメリカ合衆国魔法議会(マクーザ)に所属する頭の固いティナ、彼女の妹クイニーと冒険を繰り広げる。絶滅寸前の魔法動物が詰め込まれたニュートのトランクをジェイコブが取り違え、魔法動物を街に解き放ってしまうことから物語は展開する。
ニュート役を『博士と彼女のセオリー』で第87回アカデミー賞主演男優賞を獲得したエディ・レッドメイン、ティナ役を『エイリアン:コヴェナント』のキャサリン・ウォーターストン、ジェイコブ役を「ウォーキング・デッド」のルーク役などで知られるダン・フォグラー、クイニー役をアリソン・スドルが担った。
さらに、魔法すべての撲滅を主張するメアリー・ルー・ベアボーン役をサマンサ・モートン、メアリー・ルーの養子クリーデンス役をエズラ・ミラー、議員の息子を持つ新聞王ヘンリー・ショー・シニア役をジョン・ボイト、アメリカ合衆国魔法議会の議長セラフィーナ・ピッカリー役をカーメン・イジョゴ、アメリカ合衆国魔法議会の長官で闇祓いのパーシバル・グレイブスをコリン・ファレルが務めた。
日本語吹替え声優は、ニュート役を宮野真守、ティナ役を伊藤静、ジェイコブ役を間宮康弘、クイニー役を遠藤綾、クリーデンス役を武藤正史、メアリー・ルー役を佐々木優子、ヘンリー・ショー・シニア役を堀勝之祐、セラフィーナ・ピッカリー役を深見梨加、パーシバル役を津田健次郎が担当した。
また、次週4月8日よる9時からシリーズ第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』がよる9時から本編ノーカットで放送。さらに、同日には、シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が公開される。(編集部・梅山富美子)