『ONE PIECE FILM RED』謎の少女はシャンクスの娘!衝撃の特報&設定画公開
人気アニメ「ONE PIECE ワンピース」の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日全国公開)の特報が公開され、ティザービジュアルに描かれていた謎の少女が、“赤髪のシャンクス”の娘・ウタであることが判明した。あわせて、総合プロデューサーを務める原作者・尾田栄一郎が描き下したシャンクス、ウタ、重要人物・ゴードンの設定画も公開された。
【動画】シャンクスに娘がいた!『ONE PIECE FILM RED』特報
『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾として、“歌声”と“赤髪”の物語を描く本作。先日公開されたキャラクターポスターには、謎の少女と共に「ねぇルフィ、海賊やめなよ」と意味深なセリフが記されていたが、その正体は、赤髪海賊団を率いる四皇・シャンクスの娘だった。
ウタは、世界中が熱狂する歌姫として知られ、素性を隠したまま発する歌声は“別次元”と評されるほど。映画の舞台は、ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる島となり、彼女の歌声を楽しみに島を訪れた麦わらの一味をはじめ、海賊や海軍、 世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”であるという衝撃的な事実が発覚し、物語の幕が上がる。
特報映像は、幼いウタとシャンクスが肩を並べて佇む後ろ姿と共に「ウタ、離れていてもお前は一生俺の娘だ」というシャンクスの衝撃的なセリフでスタート。成長したウタが歌姫としてステージに立つ様子、ルフィがウタの名前を呼んで激昂する姿が映し出されるほか、シャンクスの「なァウタ、この世界に平和や平等なんてものは存在しない」という意味深なセリフも登場する。 ルフィに麦わら帽子を託し、再会を約束したシャンクスと、娘のウタがどのような物語をつむぎ出すのか、謎が深まるばかりだ。
尾田が描き下ろした設定画では、本作の重要人物であるキャラクター・ゴードンのビジュアルが明らかに。 頭に大きな傷を持つ大柄な男で、ウタとシャンクスのことを知っていると思しき人物だが、詳細は謎に包まれている。(編集部・倉本拓弥)