森川智之『スター・ウォーズ』新作ドラマでオビ=ワン声優続投!ダース・ベイダーとの共演熱望
『スター・ウォーズ』シリーズで、ユアン・マクレガーが演じるオビ=ワン・ケノービの日本版声優を務めてきた森川智之が、ディズニープラスの単独ドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」でもオビ=ワン役を続投することが決定した。森川は「僕の声優人生においても特別な存在であるキャラクター、オビ=ワン・ケノービがついに主人公になるなんて感無量です。それもユアン演じるオビ=ワンの日本版ということで、今から収録が楽しみで仕方ありません」と喜びを語っている。
本作が描くのは、オビ=ワンの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが、シス卿ダース・ベイダーに変貌し、ジェダイが敗北を喫した『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)から10年後の世界。ベイダーがジェダイ抹殺を進めるなか、タトゥイーンで幼きルーク・スカイウォーカーを見守るオビ=ワンは、帝国軍から追い詰められていく。
森川は、エピソード4にあたる『スター・ウォーズ/新たなる希望』へとつながるであろう、本作のオビ=ワンについて「僕の最初の『スター・ウォーズ』といえば、やはり『エピソード4』です。オビ=ワンとダース・ベイダーとの対決シーンは衝撃的でした。『エピソード3』から4への、それにつながるオビ=ワンの物語。帝国軍から身を隠し、ルークの成長を見守りながら、どんな物語が展開されるのか、ファンなら誰もが気になるところです! 僕自身とてもたのしみで、早く内容が知りたいですね」と語る。
本作には、ベイダー(アナキン)を演じたヘイデン・クリステンセンの出演も発表されており、先日公開された予告編には、ベイダーの呼吸音が差し込まれていた。森川は「オビ=ワンとダース・ベイダーの共演が観られたら、もう本望ですよ、思い残すことはございません! めちゃくちゃ嬉しいですね!」と共演を熱望。「世界中のファンが歓喜の涙を流すのではないでしようか。ふたりのライトセーバーの対決を期待しています!」と熱く語っている。(編集部・入倉功一)
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」初回2話は5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信