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山下智久が人気No.1ホスト役「TOKYO VICE」新場面写真公開

「TOKYO VICE」でカリスマホストを演じる山下智久
「TOKYO VICE」でカリスマホストを演じる山下智久

 『ヒート』『インサイダー』などのマイケル・マンが監督、エグゼクティブ・プロデューサーとして参加したWOWOW& HBO max 共同制作ドラマ「TOKYO VICE」(全8話)から、山下智久演じるカリスマホスト・アキラの新たな場面写真が公開された。

【動画】山P、カリスマホスト役を語る

 本作は、1990年代の東京を舞台に、日本の大手新聞社で働くアメリカ人青年ジェイクが、危険な闇社会に足を踏み入れていくさまを追うクライムサスペンス。主人公ジェイクに映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のアンセル・エルゴートがふんし、日本から渡辺謙菊地凛子伊藤英明笠松将らが出演。マイケル・マンが第1話の監督、全話のエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。『TENET テネット』(2020)のロケーション・スーパーバイザー、ジャニス・ポーリーの尽力によって困難な東京ロケも実現した。

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 山下が演じるアキラは、ホストクラブ・ミラリナの人気ナンバーワンホストという設定。新場面写真は、アキラに貢ぐホステスのポリーナとの2ショット。ポリーナを演じるのは、フランスのジュリア・デュクルノー監督による衝撃作『RAW 少女のめざめ』で注目を浴びたエラ・ルンプフだ。山下は、アキラの役柄について「カリスマホストというより、クソホスト役」と、6日に行われた同作の記者会見で自虐的に紹介していた。

 自身のInstagramでは「約10年くらいでオーディションは数えきれない程受けました。合格の電話をもらった時は涙が出るほど嬉しかった事を覚えています。そして、今までにない役で今までにない体験をさせて頂きました。そして、新しい沢山の出会いがあり、新しい世界を見させて頂きました。大きな役ではありませんが僕にとってはとても大きな大役です」と苦労のすえ役をつかんだことを明かしており、本作への思い入れの深さがうかがえる。

 現在、NHKで放送中のドラマ「正直不動産」も話題の山下。嘘だらけのセールストークでナンバーワンの成績を誇っていたやり手営業マンが、ひょんなことから嘘をつけない体になってしまい、正直すぎるトークでトラブル続発。そんなコミカルな役どころから一転、「TOKYO VICE」ではまたガラリと異なる顔が見られそうだ。(編集部・石井百合子)

「TOKYO VICE」第1話はWOWOWオンデマンドにて日米同時配信中&4月24日より毎週日曜午後10:00~WOWOW独占放送スタート

山下智久、“クソホスト”を熱演!? マイケル・マン作品出演で「夢が叶った」「TOKYO VICE」記者会見 » 動画の詳細
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