声優・津田健次郎『シン・ウルトラマン』外星人・ザラブの声を担当
人気声優の津田健次郎が、ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』(5月13日全国公開)に登場する、外星人(ガイセイジン)・ザラブの声を担当していることが明らかになった。
【動画】メフィラス星人も登場?『シン・ウルトラマン』予告映像
巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)の存在が日常となった日本を舞台に、防災庁の専従組織・禍特対(カトクタイ)こと、禍威獣特設対策室の面々と、突如として地球に降り立った銀色の巨人・ウルトラマンの活躍を描く本作。企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣が担当、ウルトラマンになる男・神永新二(かみなが・しんじ)を斎藤工が演じる。
初代「ウルトラマン」で初登場したザラブは、凶悪宇宙人とも呼ばれ、変身能力で相手を欺くやっかいな存在。先日公開された『シン・ウルトラマン』の予告映像に映り込んだことで、映画への登場が明らかとなり話題を呼んだ。
津田は「子供の頃に観ていたウルトラマン、その進化ともいえる『シン・ウルトラマン』に参加させて頂けるとは! そして庵野さん、樋口監督が創り出す世界に参加出来て光栄です。面白い役を演じさせて頂きありがとうございます。是非劇場に足を運んで下さい。楽しんで頂けますと幸いです」とコメント。予告編には、新二と車内で会話を交わすザラブの姿も収められており、声の演技にも注目だ。
斎藤のほか禍特対メンバーとして、分析官・浅見弘子役の長澤まさみ、非粒子物理学者・滝明久役の有岡大貴、汎用生物学者・船縁由美役の早見あかり、班長・田村君男役の西島秀俊が出演。田中哲司、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏らが出演者に名を連ねる。(編集部・入倉功一)