Netflix実写ドラマ「バイオハザード」予告編公開!ニューラクーンシティから始まる物語
カプコンの大ヒットサバイバルゲームを初めて実写ドラマ化する、Netflixオリジナルシリーズ「バイオハザード」のティーザー予告編が、Netflixの公式YouTubeで公開された。
「バイオハザード」は、製薬会社アンブレラが開発したウィルスによって、ゾンビや生物兵器だらけとなった都市・ラクーンシティからの脱出を試みる世界的な大ヒットゲーム。ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写映画シリーズやフルCGアニメーションシリーズなど、映像作品でも人気を博しており、今年1月には新作実写映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が日本公開された。
2020年に発表された情報によると、シリーズ初となる実写ドラマは、2つの時間軸で展開するオリジナルストーリー。1つ目の時間軸は、ジェイドとビリーの“ウェスカー姉妹”が、人工企業都市ニューラクーンシティで暮らすなかで、父親が何か隠している事に気がつき、世界を破滅へと導く秘密へと迫っていく物語。2つ目の時間軸は、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋め尽くしている未来で、成長したジェイドの戦いを描く。
予告編には、平和で美しい2022年のニューラクーンシティと、ウィルスにより荒廃した2036年のロンドンが登場。クリーチャーを相手に、血みどろの戦いを繰り広げるサバイバーたちの姿が映し出されている。
シリーズおなじみのキャラクター、アルバート・ウェスカーを演じるのは、『ジョン・ウィック』シリーズのコンシェルジュ役で知られるランス・レディック。そのほか『チャーリーズ・エンジェル』(2018)のエラ・バリンズカ、「ミルドレッドの魔女学校」のタマラ・スマート、「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」のアデライン・ルドルフ、シエナ・アグドン、パオラ・ヌニェスらが出演する。
ドラマ「バイオハザード」はNetflixで7月14日より独占配信開始