「ミズ・マーベル」主演は私生活でもヒーローオタク!19歳新星のあふれるマーベル愛
マーベル・スタジオ制作の新ドラマシリーズ「ミズ・マーベル」で主演を務める新星イマン・ヴェラーニが、幼少期から夢中になっていたマーベルへの愛を語った。
本作の主人公カマラ・カーンは、キャプテン・マーベルに憧れを抱く、アベンジャーズ好きの女子高校生。勉強、恋愛、友人関係など、学校生活での悩みを抱える彼女は、ヒーローになった自分の姿を妄想する日々を送っていたある日、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れる。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の舵を取るケヴィン・ファイギら制作陣が満場一致で起用した、19歳のヴェラーニ。私生活でもカマラ同様、スーパーヒーローに憧れるファンだったそうで、「ヒーローを演じることは私がずっとやりたかったことなの。アイアンマンは子供の頃、私が一番好きなキャラクターだった。ロバート・ダウニー・Jrも私の大好きな俳優!」と熱心に語る。
「『アイアンマン』のコミックはたくさん読んだし、学生の時『ミズ・マーベル』のコミックも全部読んだ。今回、お気に入りのキャラクターを演じて、憧れのヒーローを全世界に発信できるなんて、私にとって本当にあり得ない経験だわ。オタクだった当時の自分に教えてあげたい!」
マーベルヒーロー愛が強いカマラがミズ・マーベルとして覚醒する物語は、マーベルファンも共感できるはずだとヴェラーニは期待する。「私たちのように、カマラはスーパーヒーローたちの大ファンなの。だから、アベンジャーズに対する彼女の興奮や、夢中なことは、私を含む現実のマーベルファンたちと分かち合うことができるの! そういう繋がりはとても特別だと思う」
ヴェラーニふんするミズ・マーベルは、MCU映画『ザ・マーベルズ(原題) / The Marvels』(2023年7月28日全米公開)への登場が決定しており、憧れのキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)と共演を果たす。(編集部・倉本拓弥)
オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」は6月8日16時よりディズニープラスにて独占配信開始