真剣!町田啓太のトランペット演奏姿が美しい…『太陽とボレロ』メイキング映像が公開
水谷豊が監督・脚本を務める映画『太陽とボレロ』(6月3日公開)より、町田啓太などのキャストたちがプロのオーケストラとの共演に挑んだ様子を映したメイキング映像が公開された。
本作は、水谷の3作目の監督作品で、地方都市のアマチュア交響楽団を舞台に、解散宣言をきっかけに紛糾するメンバーたちの人間模様を描く物語。主演を檀れいが務めるほか、石丸幹二、田口浩正、河相我聞、原田龍二らが出演する。
今回、吹き替えなしでプロのオーケストラと共演する演奏シーン撮影に向けて、一丸となり奮闘するキャスト陣の姿を捉えたメイキング映像が公開。弥生交響楽団トランペット奏者・田ノ浦圭介役の町田は「一生に一回なので思う存分楽しみたい」と演奏シーンの撮影を前に緊張した面持ちを浮かべながらも笑顔で意気込む。
そのほか、オーボエ奏者・牧田九里郎役の田口、ホルン奏者・遠藤正道役の田中、コントラバス奏者・吉村益雄役の六平といった名優たちの新鮮な様子も見ることができる。プロのオーケストラから熱い指導を受けているキャスト陣の様子も収められており、本編での演奏シーンに期待を高めるものとなっている。(編集部・大内啓輔)