「ちむどんどん」桜井ユキが朝ドラ初出演!若き日の房子役で「少しでも色を足せたら」
現在放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)の新たなキャストとして、桜井ユキが若き日の大城房子役で出演する。
朝ドラの第106作にあたる「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル作品で、ヒロインの比嘉暢子に黒島結菜がふんしている。
桜井が演じるのは若き日の大城房子(原田美枝子)で、6月8日より放送の第43回から登場。桜井は連続テレビ小説には初出演となる。
出演にあたって桜井は「子どもの頃から家族一緒に観ていた朝ドラに今回初めて出演させていただき、感慨深く嬉しい気持ちでいっぱいです。原田美枝子さん演じる房子の過去に、少しでも色を足せたらという思いで演じさせていただきました。私自身も、一視聴者として日々の放送を楽しみにしています」とコメントを寄せている。(編集部・大内啓輔)